少し暖かい日がつづいて庭の雪も融け出しているこの頃です。
福井新聞社 風の森で毎年行われている『いけばな水仙展』。越前水仙を使った、流派を超えて合同で実施する華展です。会場は水仙の香りが漂い、それだけで華やかな気分。
<妻の花>
黒い花器に黒く塗った雲竜柳とブラックリーフ、そして主役の水仙。
実物は水仙の緑と白黄色がもっと引き立ってたけど。。。黒が多い被写体だからでしょうか、写真は難しいです。
<先生の花>
今の草月福井支部の支部長で、妻が高校生のときからお世話になっている先生のいけた花。
雪が積もった樹の下に、大王松の草原に水仙という感じでしょうか。おもしろくて好きです。