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’10年GWのDIYは、家の北側のフェンス製作です。
お隣との境に長さ19mにわたり設置、今日の午前中に完成しました。 思っていたよりもよく出来たと思います、みんな満足満足。 隣は2日前に新規オープンした店舗、店の見栄えもよくなって喜ばれているかも。。。 <フェンス製作工程> ①サンダーがけと塗装 (6時間) 木材は、SPF材と防腐処理済みの4*4角材。いずれもホームセンターで購入し、必要長さにカットしてもらいました。丸ノコだと100回の切断が必要なところ、ホームセンターではまとめカットも可能で500円で切断してもらえます、時間短縮に使わない手はない。 買ってきた木材は、切断部の面取りのためにひたすらサンダーがけ、そして塗装。 ②塗装2回目 (4時間) 塗装は必ず2度塗りで、手間かかってます。 ③束石設置10個 (4時間) 今回いちばん迷った部分、束石を羽子板付きにするか 柱を差し込む穴あきタイプにするか? 一長一短ありそうですが、今回は羽子板つきを選択。のちのち柱を取外すことが容易だということが決め手です。事前に端材を使って接続部の強度を確認してGoサイン。 隣のブロック塀を基準に、束石の位置・高さを出せるので楽に作業できました。 ④柵の組立て (6時間) 2*4*L1830を横にして、1*4の縦板をビス留めします。縦板の下端と垂直を合わせるために、端材で作ったジグを使用します。おかげで位置あわせの苦労はなかったですが、数が多いので時間はそれなりにかかりました。1枚のフェンスに10枚の縦板を打付けるのに、ビス70本。9枚のフェンスを作ったので合計630本のビスを打ったことになります。 ⑤柱の加工 (2時間) 束石に固定するためのコーチボルト用下穴と、フェンスを取付ける為のシンプソン金具フェンスブラケットの取付け。地道な作業ですが、穴の位置と金具の位置などいろいろ頭は使います。 ⑥柱建て (1時間) 束石に柱を固定していきます、コーチボルトとコーススレッドを併用しました。いちおう水準器を用いて、おおまかに垂直も確認します。 この時点で柱は、束石の羽子板の方のみにプラプラ動きますが、これは事前確認済みのことなのでok。 ⑦フェンス取付け (1時間) いよいよフェンスの取付け、今までの苦労が形になるとき。うまく入るかな?ドキドキです。 1ヶ所フェンスブラケットの位置がおかしかったので修正、あとはきれいに収まりました。取付けといっても、フェンスブラケットに入れるだけで、ビス留めはしていません。その方がメンテナンスもやりやすくていいと思います。
by jakobi_y
| 2010-05-01 22:47
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